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発泡スチロールの主な原料は石油なんだ。石油は限りある資源だから、いつかなくなってしまうという問題があることを知ってるよね。また、要らなくなった発泡スチロールをどんどん捨ててしまうと、ごみ問題にもなる可能性があるんだ。
そんな問題をなんとかするためにがんばっていることを見てみよう。大切な地球を守るために。

テレビやパソコンを新しく買うと段ボールと一緒に発泡スチロールのゴミがたくさんでる時があるよね。
今回はみんなの家からでる使い終わった発泡スチロールのその後について説明しよう。

みんなの家から出た発泡スチロールは市や町などが資源ゴミとして集めてるんだ。(※)
みんなもゴミを出すお手伝いをしてるかな?
※ゴミの分別は市町村により違います
集められた資源ゴミの発泡スチロールはリサイクルされるんだ。
その順番はこのようになっているんだよ

発泡スチロールの大部分は空気でできているから燃やしても、ダイオキシンなどの有害なガスなどは出ないんだ。
だから再生発泡スチロールを作るほかにも、燃やすことによって出てくる熱を利用してプールの水を暖めたり発電をしたりしてるから、燃やしても立派にリサイクルしているといえるね。
そして使い終わった発泡スチロールは、全体の83.5%(※)がリサイクルされているんだよ。
※2008年発泡スチロール再資源化協会調査
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